大型犬の給餌場はこうしてる『ホームセンター用品も活用』で壊されない&快適に
大型犬と暮らしていると、給餌場まわりって本当に悩みが尽きません。
意外に大型犬は、餌場周りも大変なのよ!
器はすぐひっくり返されるし、プラスチックは噛まれてボロボロ、水皿のまわりは毎回びしょ濡れ。
「これなら大丈夫かな」と思って選んだペット用品も、気づけばまた買い替えていたりします。
我が家も、最初の1年くらいは同じように試行錯誤していました。

でも、大型犬を何年も飼っていく中で考え方を変えてから、2年目以降は給餌場でほとんど悩まなくなりました。
この記事では、そんな我が家の給餌場づくりをまとめています。
・エサ皿は金属製を選ぼう!
・水皿は飛び散りくいアイデア商品があります!
・餌皿に高さを出すと、転倒防止にもなるし、犬も楽。
鉢植え置きを検討しよう!
・マットは車荷台用マットを使おう!
・餌保管箱は百円均一で2つ買おう!
・餌用スコップは園芸用でOK!

それでは、これから説明していきますね。
使っているのは、いわゆるペット用品ばかりではなく、
ホームセンターや百円均一で揃えた代用品が中心。
ポイントは「ペット用かどうか」ではなく、重さ・安定感・扱いやすさを基準に選ぶことでした。
同じ大型犬でも、家や暮らし方はそれぞれ違います。
ただ、「壊されない」「散らからない」給餌場をどう考えるかという視点は、かなり共通して使えるはずです。
この記事が、長く続く大型犬との暮らしを少しラクにするヒントになれば嬉しいです。
大型犬の給餌場は、なぜ悩みやすいのか
器を壊す・ひっくり返す問題
大型犬は体が大きい分、力もあります。
人間からすると「普通に置いてあるだけ」の餌皿でも、犬にとっては軽すぎたり、安定感が足りなかったりします。
少し鼻で押しただけで動いてしまい、結果的にひっくり返る。
中にはそれが、楽しくなって遊びとしてやっているんじゃないかという子も・・・
また噛み癖がある犬なら、プラスチック製の器はあっという間に傷だらけになります。
「しつけの問題かな?」と思ってしまいがちですが、
実際は器そのものが大型犬向けではないケースも少なくありません。そして、大型犬を日本で飼ったことがあるなら誰しもが感じたことがあると思いますが・・・
大型犬を飼う自体、あまり想定されておらず、大型犬にフィットするものが少ないという問題もあります。
私もあまたの器を壊したものよ~
水が飛び散って床が大惨事になる
水皿のまわりが、毎回びしょびしょになる。
これは大型犬だけに限りませんが、特に大型犬では被害(笑)が大きくなりがちです。
口が大きく、飲む量も多いので、
飲むたびに水がはねたり、口からこぼれたりしやすい。
さらに、軽い器だと動いてしまい、被害が広がります。
拭いても拭いても濡れる床に、毎日、地味にストレスが溜まっていきます。
何かしらのマットを敷いていたとしても、それの管理も大変です。乾きやすい〇藻土マットみたいなものでも日本はすぐにカビが生えます。
床をびちょびちょにするのが仕事でしたわ~
ペット用品が大型犬に合わない理由
ペット用品売り場には、見た目がおしゃれで便利そうな商品がたくさんあります。
ただ、よく見ると小型犬〜中型犬向けの設計のものも多い印象です。
- 器が軽い
- 高さが足りない
- 耐久性よりデザイン重視
大型犬が毎日使う前提で考えると、
「悪くはないけど、ちょっと足りない」ということが起きがちです。
その結果、
「サイズが合わない」「食べるときつらそう」「また壊れた」「また買い替え」というループに入ってしまいます。
そして、大型犬は言ってみれば「無差別級」なので。日本のペット用品では
ご自身の大型犬のサイズにあったモノはないといった事態もあり得ます。
私は超ド級よ~♪
最初の1年は、誰でも試行錯誤する
我が家もそうでしたが、
大型犬を飼い始めた最初の頃は、どうしても試行錯誤が続きます。
前項で話したように、大型犬は『そもそもジャストサイズに出会うこと自体が難しい』からです
- これなら大丈夫かも
- 次はうまくいくかも
といろいろ試すうちに、「そもそもの考え方を変えた方が早い」と気づきました。
このあと紹介する給餌場づくりは、そんな試行錯誤の中でたどり着いたものです。
今では、私も、パパも大満足♪
我が家の結論:ペット用品にこだわらなかった
「壊れない・ラク」を最優先にした
いろいろ試した結果、我が家でいちばん大事だと感じたのは、
壊れないことと、毎日ラクに続けられることでした。
それぞれの道具の見た目がきれいかどうかよりも、
- ひっくり返らない
- 噛まれても傷つかない
- 掃除が簡単
こうした点のほうが、長く使う上では圧倒的に重要でした。
毎日の給餌は、特別なイベントではなく「生活の一部」だからです。
飼い主とワンチャン、両方の日々の快適さを追求しよう!
ホームセンター用品を選んだ理由
そこで目を向けたのが、ホームセンターでした。
園芸用品や車用品、業務用に近い道具は、
もともと多少雑に扱っても壊れにくい前提で作られています。
実際に見て触って選べるので、
- 重さ
- 安定感
- 素材
- サイズが合うものが見つかる
を自分の目で確認できるのも大きなポイントでした。
大型犬専用のもの自体、ペットショップでは数に限りがあります。ネットでみてもいまいちサイズ感がわからず躊躇してしまうのですが、「自分で工夫してしまえ」と意識して
ホームセンターを回るといろいろ見えてきます♪
「ペット用」という表示がなくても、
大型犬が使う場面を想像すると、しっくりくるものが多くあります。
使えるものは何でも使おう!でも、ワンチャンの安全は意識しよう。
代用品でも十分うまくいっている
結果として、今の給餌場はほぼこの形に落ち着いてから、
もう何年も大きく変えていません。
器を壊されることもなく、
床の水濡れに毎回イライラすることもなくなり、
給餌に関する悩みは、2年目以降ほとんどなくなりました。
もちろん、ペット用品が悪いわけではありません。
ただ、我が家の場合は、
「ペット用品にこだわらない」という選択が、いちばん現実的でした。
次のパートでは、
実際にどんなアイテムを使っているのかを、ひとつずつ紹介していきます。
大型犬の給餌場で実際に使っているアイテム
壊されない金属製の餌用の器
餌用の器は、とにかく丈夫さ最優先で金属製を使っています。
噛まれても傷がつきにくく、多少乱暴に扱われても気になりません。
軽い器だと鼻で押しただけで動いてしまいますが、
ある程度重さのある金属製にしてからは、ひっくり返されることもほぼなくなりました。
あと、ひっくり返したときに高い大きな音が鳴るので、それを避けるようにもなります。その点でも金属製の器がいいかもしれません。
これはさすがに、ペット用品で買っています。
※ちなみに・・・ワンちゃんの餌への食いつきが悪くなったとき、器を洗ってあげると、食いつきが回復することがよくあります。
食いつきが悪いなっと感じたときは、今までの匂いが器に残っていて嫌になっている可能性もありますのでぜひ試してみてください。
もう何年も同じもの使ってるよ。高さ調整もしているのもあってひっくり返したことは何年もありませんよ~。

食べやすさを考えた高さ調整(園芸用鉢置き)
大型犬の場合、器の高さも意外と重要です。
床に直置きだと食べにくそうだったため、
園芸用の鉢置きを使って高さを出しています。
ペット用のスタンドよりも安定感があり、
サイズや高さの選択肢が多いのも助かっています。
このおかげもあり、器をひっくり返すことはもうないです。
ペット専門の実店舗で、ご自身の大型犬にあうものを探せるのは奇跡に近いです。ネットで買おうとしてもイメージが付きにくいですし、お値段も張ります。
園芸置き鉢置きでいいのが見つからなかった場合、木材など買ってDIYも視野に入れないとかもですね。
ここは、工夫、機転の利かしどころよ~

飛び散りにくい水用の器
これ(飛び散りにくい器)を初めて知ったという方は、悪いことは言いません。
すぐに導入してください。
水用の器は、水が飛び散りにくい構造のものを選んでいます。
飲む量が多い大型犬だと、どうしても周囲が濡れやすくなりがちです。
器自体が安定していて、この内蓋というか落し蓋のような形状に工夫があるものはかなり優れものです!
水を飲むたびにびしょびしょだったのが嘘のよう。ほとんど悩まされることはなくなります。
※ただし、汚れに気づきにくいので、1~2週間に1回はチェックが必要です。
これはネットで選ぶのが吉。いろんなものがありますよ。デザインで選んでOK。

床対策は車用マットで代用
給餌場の下には、車用のマットを敷いています。
防水性、撥水性が高く、秀逸です。車の荷台とかに敷くやつです。
ペット用マットよりも、
汚れを気にせず使えて、掃除もラク。
水や餌がこぼれても、サッと拭くだけで済みます。
なにより、ペット用マットではほとんど見たことがない、
「返し」のような縁が付いているのが魅力的です。食べこぼしなどを
マット内でとどめておくことができ掃除も簡単になります。
もう6年以上は使っていますが、全く壊れたりしていません。
サイズも様々あり、部屋の広さとニーズに合わせて選べます。なにより安いです♪
どれだけ、食べかすが落ちてようが、このままゴミ箱までもっていけまる。
清掃も楽。ごしごし水洗いでOKだよ~

フード保管は百円均一の大きな箱
フードの保管には、ダイ〇ーで買った大きめの箱を使っています。
300円~500円くらいで買えます。
大型犬用のフードは量が多く、専用の容器だとサイズが合わないこともあります。
複数の袋を分けて入れられる点や、
汚れたら気兼ねなく買い替えられる点が便利です。
大きな餌袋を二つの箱に分けて入れると管理が楽です。
1つで入る箱は割高になりますし、1つにまとめても重くなってしまうので2つに分けるのが吉です。
2つに分けるだけで本当に楽。重ねられるのもいいね!写真は次のスコップのところでまとめて確認してね♪
給餌用スコップは園芸用品
フードを器に入れるときは、園芸用のスコップを使っています。
容量が分かりやすく、丈夫で、洗いやすい。なかなか大きなペット用スコップはないです。
ペット用として売られているものよりも、使い勝手がよく感じています。
とくにこれは大容量で、形もよくこぼれにくく扱いやすいです。
餌の保管はバッチリ♪新鮮でうまい!


実際に使って感じたメリットとデメリット
良かった点(丈夫・ラク・コスパ)
いちばん大きなメリットは、給餌場に関するストレスが減ったことです。
器を壊される心配がほぼなくなり、水や餌が毎回散らかることも減りました。
また、ホームセンター用品や代用品は、
もともと耐久性を重視して作られているものが多く、
多少雑に扱っても気になりません。
毎日使うものだからこそ、この「気を遣わなくていい感じ」は大きいです。
コスト面でも、壊れるたびにペット用品を買い直す必要がなくなり、
結果的に出費は抑えられました。
「安く済ませるため」ではなく、
長く使えるものを選んだ結果、コスパが良かったという印象です。
パパも僕も楽でいい♪
少し気になる点・注意点
一方で、気になる点や注意点もあります。
まず、代用品を使う場合は、安全性の確認が必要です。
角が鋭くないか、ズレて倒れないかなど、
実際に使う前に一度チェックしています。
また、見た目の統一感という点では、
ペット用品に比べるとやや無骨に見えるかもしれません。
インテリアとしての見た目を重視したい方には、
物足りなく感じる可能性もあります。
ただ、我が家では
「多少無骨でも、毎日ラクな方がいい」
という判断をしています。
どこを重視するかで、選び方は変わってくると思います。
特に安全性には気を付けてねー。約束だよ。
実用派とおしゃれ派、どちらも正解
実用重視ならホームセンターで十分
ここまで紹介してきたように、
我が家の給餌場は実用性最優先で整えています。
壊れにくく、掃除がラクで、毎日気負わず使えることを重視しました。
その結果、ほとんどのものはホームセンターで揃っています。
実際に見て触って選べる安心感もあり、
「大型犬が使うならこれくらい丈夫な方がいいな。うちの子ならこのアイテムで代用できそうだな」と判断しやすいのもメリットです。
給餌場に限らず、
大型犬との暮らしでは「まず実用」を優先した方が、
長い目で見るとラクになる場面が多いと感じています。
まずは、お互い楽になってそれからアイテム探していけばいいのかもね♪
見た目を整えたい人向けペット専門ショップ
一方で、
給餌場もインテリアの一部として整えたい、
という考え方もとても自然だと思います。
最近は、大型犬向けでも
- 丈夫さ
- 機能性
- デザイン
を兼ね備えたペット用品も増えています。
見た目を統一したい方や、
来客時の印象を大事にしたい方には、
ペット専門ショップを選ぶのも、もちろん正解です。
大切なのは、
「どちらが正しいか」ではなく、「自分たちに合っているか」。
実用重視でも、おしゃれ重視でも、
大型犬と飼い主が無理なく続けられる形がいちばんだと思います。
おしゃれに。見た目よくが、快適につながることもあるよねー
まとめ:大型犬の給餌場は「壊されない」が大基本
毎日のストレスが減るのが一番大事・飼い主もワンチャンも。
大型犬の給餌場づくりに、ひとつの正解があるわけではありません。
ただ、実際に長く暮らしてみて感じるのは、
「壊されない」「散らからない」ことが、何より大事だということです。
我が家では、ペット用品にこだわらず、
ホームセンターや百円均一のアイテムを代用することで、
給餌場に関する悩みが、2年目以降ほとんどなくなりました。
毎日のことだからこそ、無理なく続けられる形を選んでよかったと感じています。
これから給餌場を見直したい方は、いきなり完璧を目指さなくても大丈夫です。
まずは「今、何が一番ストレスになっているか」を考えて、そこをひとつ減らすところから始めてみてください。
この記事で紹介した考え方や工夫が、あなたと大型犬との暮らしを、少しでもラクにするヒントになれば嬉しいです。


これに!!

















